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<いじめ自殺>文科相が子どもと保護者へアピール文
いじめ自殺問題で、伊吹文明文部科学相は17日、子どもたちや保護者に向けて「文部科学大臣からのお願い」と題する2通のアピール文を発表した。伊吹文科相は「みんなで協力して、無限の可能性を持っている子どもたちを守ってあげてほしい」と話した。この問題に関する文科相のアピール文は、96年以来10年ぶりとなる。
「未来のある君たちへ」と「お父さん、お母さん、ご家族の皆さん、学校や塾の先生、スポーツ指導者、地域のみなさんへ」の2通。子どもたちには「いじめられていることを話すゆうきをもとう。きっとみんなが助けてくれる」と呼びかけ、保護者らには「毎日少しでも言葉をかけ、子どもとの対話をして下さい」と訴えている。子どもへのアピール文は都道府県教委などに送って、小中高校生全員に配布するよう依頼するという。【高山純二】
◇文部科学大臣からのお願い
未来のある君たちへ
弱いたちばの友だちや同級生をいじめるのは、はずかしいこと。
仲間といっしょに友だちをいじめるのは、ひきょうなこと。
君たちもいじめられるたちばになることもあるんだよ。後になって、なぜあんなはずかしいことをしたのだろう、ばかだったなあと思うより、今、やっているいじめをすぐにやめよう。
◇ ◇ ◇
いじめられて苦しんでいる君は、けっして一人ぼっちじゃないんだよ。
お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、きょうだい、学校の先生、学校や近所の友達、だれにでもいいから、はずかしがらず、一人でくるしまず、いじめられていることを話すゆうきをもとう。話せば楽になるからね。きっとみんなが助けてくれる。
平成18年11月17日
文部科学大臣 伊吹文明 |
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